こんにちは!
いくつか話があるので、よく読んでください。
まず英語について。
何回も話しましたが、これまで学んできた
「be動詞」と「一般動詞」の違い
「be動詞」と「一般動詞」の文の作り方
(今日の英作文で出した6つの形)
ここで、学校のクラスの半分以上の人は躓くと思います。
塾を初めて4年目ですが、途中から塾に入ってくる子たちの8割くらいの子たちは、この中1の6月までに学ぶ内容ができていませんでした。
つまり、今勉強している内容を身につけているのは学年の中で、上位の30%に入るレベルの子たちです。
それくらい難しいとも言えるし、逆に言えば、ここを越えると英語が得意になるとも言えます。
だから、10(金)のテストでは全員が合格して、これからの英文法のスタートを切れるように、この期間に頑張りましょう。
そのために、
・昨日教えられた内容を今日忘れている
・前も同じミスをしたのにまた繰り返している
これでは勉強とは言えないのです。
問題を解く前に
「これ間違えてたから気をつけないとな」
と、昨日までの学習を振り返ってみる。
問題を解いた後に
「ミスしてるところはないかな」
と、自分で自分の答えを検討する。
間違いを指摘された後に
「どうして自分はaを忘れるんだろう」
と、どうしたら覚えられるかを考える。
「たぶんこうだろうな」という感覚では駄目なのです。
1つ1つの問題に対して、正確に答えていくのです。
英語にも数学にも、「ルール」があります。
そして、そのルールについて面白く、分かりやすく話しているのが授業です。
何度見返したっていいのですから、自分の言葉で説明できないのであれば、もう一度授業動画を見てください。
2つ目、数学のテストと間違い直し。
数学と英語も間違い直しが出ていますね。
ほとんどない子
と
大量にある子(そう、君たちです。)
いると思います。
大量にある子たち、大変だろうなというのは重々承知しています。君たちの気持ちも分かります。
ここで、重要なことは
なぜ同じ授業を聴いているのに差がついたのかということです。
もちろん、小学生の頃から英語をやっている子もいるし、1月からスタートを切っている子もいるし、これまで積み重ねてきたものがあるのも分かります。
でも、答えはシンプルです。
① どれだけ僕の目を見て話を聴いているか
② 自分が間違えた問題に対して、どれだけ危機感を持って、自分の頭で修正しようとしているか
③ 問題演習をする際に、「しっかりと」「明確に」考え、1問もミスをしないように解こうとしているか
これだけです。
そして恐らく、この長い文章を読んでいる間にも、
「ああ、確かにな、すごい重要だな」と
感じている人もいれば
「ふーん、、、」と
なんとなく読んでいる人もいるかもしれませんね。
重要な話や情報をキャッチするために、アンテナは自分が立てなくてはいけません。
自分の足と自分の手でアンテナを立てておいてください。
「受け身」ではだめです。
結局、やるもやらないも最後は自分です。
そして、君たちはきっとやれますね。
みんなのことをすごく応援しています。頑張りましょう。
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