これまで少人数制であることを魅力だと感じていただいた方、誠に申し訳ございません。
新年度より当塾は、集団授業へと舵を切ります!
きっかけは今年の中学3年生の社会でした。
11人をまとめて教えていたのですが、全員が僕の目を見て話を聴き、集中力のある状態を維持している時、教室に走る心地の良い緊張感がありました。
当塾はアットホームであることを大事にしてきましたが、そのデメリットは緊張感のない環境でした。
であるならば、お互いの相乗効果をどんどん強めて、クラス全体でスクラムを組んで上を目指していく。そういう雰囲気と環境を作った方がいいと判断しました。
強豪校の部活のようなものをイメージしてください。「やる時はやる笑う時は大笑いする」のメリハリです。
どの学年でも、スタートは1人の時があり、そこから徐々にクラスメイトが増えていくのですが、全学年共通しているのは人が増えれば増えるほど、お互いに良い化学反応が自然と生まれるということです。
「授業についていけないのでは」については、しっかり補習や別課題等で対応するので、ご安心ください。一瞬たりとも誰かを置いていくことを考えたことはありません。
「質問できないのでは」については、子どもたちは授業中ほとんど質問しないのです。腑に落ちないところは個別で授業後に聞いたり、LINEで聞いてくることが多いです。
例えば、昨日は1時間30分にも及ぶ説明をしまして、大人が10名いらっしゃいましたが、最後に質問されたのは2回だけです…
皆様が思っているよりも授業中は意外と質問は出ません。その為のLINEです。子供とのやり取りを具体例として載せますので、ご覧ください。
色々なご意見があると思いますし、それぞれのメリット・デメリットについては、恐らく僕が一番考えてきていました。
最終的に「子どもの成長」を考えた時に、こちらの方法がより良いと判断した次第です。
ご理解のほど宜しくお願い致します🙇♂️
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