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お金で測らない価値

執筆者の写真: 栗原 稜栗原 稜

先のブログで紹介した小2生。


結局、ボードゲームの挑戦も受けて、1時間ぐらい一緒に遊びました。


(こちらも圧勝しましたが、以前遊んだ時よりも賢く上手くなっていました。)


さて、お迎えの際に、お母様から差し入れをいただきました。


僕の大好きなマウントレーニアが3本🥹



とてもありがたく、嬉しく思います。


でも、1番嬉しいのは


お金じゃなくて


好意で連鎖していることです。


先日は、自習に来た高校生2人が、自習室を使わせてもらうお礼にと、


これもまたマウントレーニアを買ってきてくれました。


ばらばらで買っているのに、2本とも緑なのはさすが教え子です。笑


その他にも、


講習終わりにビールを持ってきてくれるお母様がいたり。


仕事帰りにパンを持ってきてくれるお母様がいたり。


授業時間外で、子どもたちに何かをしたときに、差し入れをいただいたり。


毎年、卒塾のタイミングでは大量の焼き菓子で溢れかえり。


先日の中3生も修学旅行のお土産がたくさん。


本当に、色々なものをいただきます。


かえって申し訳ないぐらいです😅


僕の自慢ではありません。


そのような温かいお母様や子どもたちに選んでもらっていることが自慢です。


ただ、


ドライな関係性で対価だけをいただく、


生徒1人1人の顔、お母様とお父様の顔が見えなくなってしまったら


本当に面白くないと思います。


生徒1人1人と、根っから真剣に向き合うこと。


僕にとって好きでやっていること、


それに対して、お母様や子どもたちから、


「ありがとう」と感謝していただけること。


本当に幸せなことだと思います。


子育ても、人間関係も、コミュニティも、仕事も、


そうやって、温かい好意が連鎖していってほしいと思います。


卒塾しても、大人になっても、


教え子の力になる


これだけは必ず守りたいと思います。


この前、ボランティアで教えていた子と久しぶりに会いました。


社会人になって、また大人っぽくなりかっこいい男になっていました。


早く成人してくれ。夢が叶う日も近づいてきました。

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