昨日、中学3年生たちとの会話の中で言われたこと。
「先生はお金を儲けるって感じではないですよね」
「企業としてはあまり良くないかもですね」
「俺らが大人になるまで潰れないでくださいね」
先日、資本主義と社会主義について授業を行った子。
さすがです。本当に視座が高くて賢い😎
でも、全く悪い気はしませんでした。
むしろ、僕の想いがしっかり伝わっていることが嬉しかったです。
うちの塾のカラー、僕が言わんとすることを汲み取っている子たちは、栗原ゼミナールが普通ではないこと、僕がどんな想いでこの塾をやっているかをよく理解してくれています。
「企業としてあまり良くない」は何度も先輩経営者にも言われたことがありますが、
まあ確かに、
全てのイベントが赤字だし、頼まれなくても補習をするし、開業当初よりもサービスは増えているし、本当にその通り。
でも、一番は目の前の子供たちが成長すること。
そのために、「新しい形の教育を実践すること」
そのうえで、「僕が育った地元の子どもたちの学力を上げること」
そしてゆくゆくは、
教育格差をなくすことや学校を作ること。
だから、心配御無用。
お金が第一に来ていたら、そもそも学習塾はやらずに学校の先生になっていたし、やるとしても個別指導だし、イベントだって絶対にやっていないのです。
経営者として合理的に考えていたらおかしくても、教育に合理性はないし、
僕自身の信念と志に従っているから、僕は幸せ者なのです!
まだまだ道半ば、僕が勝負をしなくなった時はきっと、衰退の始まりです。
卒塾生達とも約束があるし、とんでもない速度で成長していく子どもたちに背中を見せるためにも、僕も挑戦し続けますよ。
何を感じ、何を汲み取るかは君たち次第です。
今度は教え子たちが、次の世代の後輩たちと学んでいく。
その夢が、現実に変わる日を楽しみにしています😄
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