中学受験に向けて勉強中の小6生が朝日新聞に掲載されたそうです👏
コメント、見てください。
強くなれば人を助けられることもあるし、何よりも小学時代に夢中になれるのものが見つかって良かった
うん、空手辞めなくてよかったね😄
5年生になってから通い始め、1月から中学受験に挑戦することを決意したRさん。
実は入塾時にも、将来の夢である医者になるために、中学受験をするかどうか話し合い、一旦やめたものも、やはり中学受験をしたいとのことで、スタートしました。
様々な習い事に取り組みながら、学校でも色々な活躍をし、正に文武両道なRさんに
初めて出会った頃から僕が伝え続けているのは、「自己判断と自己選択」です。
仮に医者になるとして、どんなルートを選択したとしても、それが一本の道になる時が必ずくる。
そのために、周囲の大人がとやかく言うべきではなく、大人はあくまでも
「こっちの道を進むと〜だよね」
「こっちの道を進むと〜だよね」
と道標になることだけです。
(僕は医者ではないので、浦和高校に進学後、現在は医者をしている友人と飲みに行き、どういうルートがあるのか、根掘り葉掘り聞かせてもらいました。ケイちゃん、あの時はありがとう!)
入塾時に「中学受験はしない」と決めたのは本人ですが、僕はいつでも進路変更する準備をしていたので、「やっぱり中学受験をしたい」と言われた時に、尋ねたことは1つ。
「それは君の意思なのか?そしてなぜこの道を選択したのか?」
です。
もちろんその回答に、信念と自己判断と選択があったからこそ、中学受験の指導を引き受けさせていただきました。
さて、最近は空手の練習で忙しく疲れている様子もありますが、大好きなこと、夢中になれること、それ以上に子どもたち、そして人間に充実を与えるものがないはずです。
僕はこの仕事を始めてからようやく、自分で自分自身を満足させることができました。本当に365日、毎日が彩り豊かです。
・学校を作るという最終ゴール
・学校でも塾でもない新しい形の学びを実践すること
・学力の低い地元の教育レベルを上げること
・子供たちが伸び伸びと個性豊かに育っていくこと
その為に、毎日自らの頭で考えて、自らの手で動かしていく。
夢中になれること、人が喜んでくれること、そこに自己実現が結びついていること。
それが幸福と生きる充実を与えてくれるはずです。
進学実績だけを追いかけるのであれば、すぐにでもRさんの習い事を辞めさせて、勉強にフルコミットさせる塾がほとんどだと思います。
でも、それ以上に大事なこと、長い目で見た時の成長はどうでしょう。
もちろん、志望校合格は目指します。
でも、
どこの会社に入った、どこの大学に合格した、どこの高校に合格した、どこの中学に合格した、
が第一ではなく、
本質はその先の未来。
そして、入ってからの今である。
Rさん
夏にも県の3番手として大会に出るようだけど、それも自分で選べばいいんです。
自分の責任で自分の意思で、自分の物語を描いてください。
誰が何を言おうと自分の人生を自分の足で歩くこと。
もちろん、中学受験をすると決めたのは自分だから、忙しさは言い訳にはなりません。
やりたいことのバランス、そのための時間調整。
この多忙な日々で自身を追い込むことを愉しんで、立派な大人になってください😄
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