今日も中3生が自習室に。
よく自習室に来て、たくさん質問をしてくれるし、HPに載せてる爆伸びしてる生徒です!
めちゃくちゃ頑張ってます。最高にクールな男です。
以下の話はだからこそです。君も読んでたらよく聴いてね!
さて、今日もたくさん質問をしに来ましたが、
解説のページと公式を音読させて、「よし、自分で考えてきて」と言いました。
解いては見せに来て、「もう1回」「考えて」「頭を動かせ」「さっきできてたじゃないか」と。
僕も心苦しかったですが、なんでこんなことをするのか。
それは、教科書に載っている例題のレベルや、小学生で触れている内容だからです。
彼には期待しているし、もっと上を目指せるからこそ、自分で考えさせる。
(今日の数学でも偏差値60後半の難問についてこれる実力がありました)
2期生の合格体験記でも、「自分の力で解くことができた」と何人かコメントをくれましたが、それが答えなんです。
理屈から分からないものは分かりやすく教えます任せてください。
応用問題で解法が分からないものはヒントを出しながら、自らの手で発見させます。
絶妙なタイミングで自力で壁を越えられるようにサポートします。
でも、自分で考えて解かないと成長できない問題が必ずあるんです。
その手の問題は安易に教えません。それが成長だからです。
自分で掴んだ感覚、できた喜び、それが自信になり、学ぶ愉しさにも繋がります。
頭が動いているかどうかは、前から見ていればすぐに分かります。
決定的なのは、「よく考えずに、何かを反射的に言葉にしている」です。
保護者の皆様、これは本当に危険信号です。
どんな些細なことでも、必ず自分の頭で考えさせないといけません。
「うちの子は大丈夫でしょうか?」と思われた方は、ぜひお尋ねくださいませ。
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