
灯りのともる教室
寺子屋スクーモは、
誰もが安心して学べる「まちの学び場」です。
経済的な理由や家庭の事情に関係なく、
すべての子が“学ぶ喜び”を感じられるように。
ここには、教える人・学ぶ人・支える人が集い、
灯りをつないで互いに関わり合う文化があります。
一人の灯が、やがてまち全体を照らす光になる
——そんな未来を、わたしたちは信じています。


学びをみんなに。
灯りを街に。
今ここにいる子どもたち、
一人ひとりに、小さな光を灯す。
それは、大きなものではないかもしれない。
でも、その一灯一灯がつながって、
やがて地域を、未来を照らす大きな光になる。
誰でも学べる場所で
地域の学力を育てる。
経済状況や環境に関係なく、
誰もが学べる「場」を開きます。
きっかけひとつで、子どもは変わる。
その小さな火をここから灯して、
地域の子どもたちの未来と可能性を広げます。


街のみんなで育てて
学びをこの街の文化に。
教える人も、学ぶ人も、支える人も、
みんなが Crew(仲間)。
この輪が広がることで、
街全体が一つの大きな学び舎になる。
それが、私たちの描く未来です。
すべての子どもに
学ぶ機会を。
この教室に、門はありません。
塾生も、そうでない子も、
誰でも自由に無料で入れる場所です。
勉強の仕方に迷ったとき、成績を上げたいとき、
もっと学びたいときも。
みんなに灯りがともるように。

学びを共にしましょう。
誰もが、自分の人生を描く力を持っています。
けれど、その力が眠ったまま終わってしまう子も、いるかもしれません。
「勉強が苦手だから」
「お金がないから」
「居場所がないから」
そんな理由で学びをあきらめる社会を、
僕は変えたいです。
寺子屋スクーモは、学びの格差をなくし、
子どもたちが“自分を信じる力”を
発見するための場所です。
ここには競争も強制もありません。
あるのは、寄り添う大人と、
まっすぐなまなざしだけです。
すべての子どもたちが、
自分の物語を歩き出せるように。
この小さな教室から灯をともしていきます。
