新任講師のご紹介・ご挨拶
- 栗原 稜

- 2 日前
- 読了時間: 4分
こんにちは。
いつも大変お世話になっております。
Schoomo代表の栗原です。
本日は、皆さまに大切なお知らせがあり、ご連絡いたしました。
この度、スクーモに新たな講師として高橋さん(以下、高橋)が仲間入りしてくれることになりました。
■ 高橋とご一緒することになった理由
高橋と初めてお会いしたとき、そして何度かじっくり話をする中で、私が強く感じたのは、「言葉の奥にある想いや考えまで、丁寧に受け取ってくれる人だ」という安心感でした。
教育の話はもちろん、子どもへの関わり方や成長の捉え方、ときには私自身の至らなさについても率直に意見をもらい、「この方なら、子どもたちを任せられる」そう心から思えたことが、今回ご一緒する一番の理由です。
考え方や視点は、私とは違う部分も多くあります。ですが、「子どもたちの人生にとって、本当に意味のある学びとは何か」という根っこの部分は、驚くほど一致しています。違う視点があるからこそ、Schoomoとしても、より良い形へアップデートしていける。そう確信しています。
■ 授業体制について
授業につきましては、月曜日より、高橋にも一部の学年の授業を担当してもらう予定です。
なお、中学3年生はこれまで通り、栗原が引き続き担当いたします。
学年や曜日によっては、高橋が授業に入ることもございますが、指導方針やお子様の状況については、これまでと変わらず僕が責任を持って共有・把握いたしますので、どうぞご安心ください。
■ 最後に
大切なお子様をお預けいただいているからこそ、「誰が教えるのか」「どんな人なのか」は、保護者の皆さまにとって非常に大切なことだと思っています。
その点について、少しだけお伝えさせてください。
高橋は、埼玉県内で多くの方が名前を聞けば分かるような進学実績のある環境で学び、その後は、大手企業にて勤務し、社会の第一線で長く仕事を経験してきた人物です。
ただ、私が一緒に働きたいと思った理由は、経歴そのものではありません。
言葉の裏にある気持ちや背景まで想像し、丁寧に受け取ろうとする姿勢。
目の前の子どもを、「ひとりの人」として敬意を持って接してくれるだろうと感じた点。
そして、教育を「結果」だけでなく、「その先の人生」まで考えている点。
こうした部分に、私は強い信頼を置き、共にしたいと感じました。
Schoomoとして大切にしている「目の前の子どもに、どれだけ本気で向き合えるか」という点において、高橋は間違いなく信頼できる講師です。
どうか安心して、お子様をお預けください。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
高橋の挨拶文
保護者各位
初めまして。12月1日より株式会社Schoomoに入社いたしました、
高橋 朋寛(たかはし ともひろ)と申します。
入社後はSchoomoの空気をつかむため、授業の見学を中心に行ってまいりました。
12月15日より、徐々に授業にも入らせていただく予定です。
出勤日は 月・火・水・金・土の13:30〜 を基本としております。
■ 私が教育に関わる理由
私は昔からずっと「なぜ人は勉強するのだろう?」と考えてきました。
いま辿り着いている答えは、とてもシンプルです。
“より豊かに、人生を楽しめるようになるため。”
知識が増え、思考が深まると、世界の見え方が変わります。ただ綺麗だと思うだけだった花に、「なぜその色なのか」「どう生きているのか」そんな背景まで感じられるようになると、日常の中の“感動の粒”は一気に増えていきます。
勉強は、国語のための国語ではなく、数学のための数学でもありません。あらゆる学びはつながり、やがて“その子の世界”を広げる力になります。
■ とはいえ、お子様にとっては…
「そんな先の話より、今は成績を上げたい」「志望校に合格したい」という気持ちが一番だと思います。
もちろん、それで構いません。現実として受験には期限がありますし、努力が点数として返ってくることは確かな励みになります。
だからこそ私は、目の前の目標に向かって一緒に頑張ることを大切にしながら、その先にある“学ぶ楽しさ”も少しずつ伝えていければと思っています。
10年後、20年後、ふとした瞬間に「高橋が言っていたのはこういうことか」と思い出してもらえるような、そんな関わり方ができたら嬉しく思います。
まだ至らぬ点もあるかと思いますが、お子様の成長を支える一員として、誠心誠意努めてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
高橋 朋寛
_edited.png)





コメント